早速、調剤事務とはどんなお仕事をしているのか?知識や経験は必要なのか?
どのような層の人たちが働いているのか?など気になることがあると思うので
紹介していきたいと思います。
調剤事務とは?
調剤事務の字面だけだと医療系の事務かなとぼんやり頭に浮かぶと思いますが、簡単に言うと薬局の受付です。
最初に処方箋を受け取って、お薬手帳の有無や保険証(もうマイナンバーカード制度が始まっていますね)や公費(保険番号以外の数字が処方箋に記載されている)の医療証の期限の確認をしたりしています。
それから処方された薬の入力です。
私の働いている会社では余裕があれば薬の取り揃え(ピッキング)や薬袋(やくたい)を作ったり不足しているお薬の入荷の手配までやっています。
その他にも処方箋や書類もろもろの整理整頓や保険や労災レセプト請求、自賠責対応なども調剤事務の仕事内容になります。
会社によっては上記以外のもう少し踏み込んだ業務を任されたりしている事務さんもいるのではないでしょうか。(在庫管理とか)
あくまで私が勤めている会社の仕事内容になりますので多少違いは出てくるかと思います。もしこれやってる!とかこれはやってない!などありましたら教えてください。
かく言う私自身もこれからも色々な処方や保険、公費や加算をもっともっと勉強していきたいと思っています。
加算なんかは2年に1回改訂があるので常に勉強(記憶?)は必要だなと仕事をしていて思うことが多いです。
加算の話もしたいですね・・・!2年でとっても複雑化してしまった印象です。
そもそも加算とはなんぞや?の人もわかりやすいように私が勉強してきたことを
プットアウトできたらいいなと思っております。
調剤事務で働く人たち
薬局の調剤事務で働いている人たちは幅広い年代、立場の人がいます。
30代~50代と幅広い年代の方、独身から子持ちまで満遍なくいるように思います。
特に子育て世代のママさんは働きやすいのではないでしょうか。
ただ小規模な場所だとまだ小さいお子さんがいる方は難しさが出てくるところはあるかもしれません。
薬局の中には自分が休みたいときに他の事務に代わりに出られるか事務同士で相談しなければならないこともあります。
例えば10月6日にお休みしたいとします。その日に必要な事務の人数がいればそのままお休みできますがその日はあいにく自分1人です。そしたら誰かに10月6日代わりに出てもらえるか交渉しなければなりません。
そうなるとちょっと休みにくいと感じる人もいるかもしれませんね。
私も希望休を取る時に事務1人の場合は他の事務に交渉しています。
ダメだったときは薬剤師のみで頑張ってもらう時もありました。(感謝)
これは完全にそこの職場によりけりですね。
最後に
ここまで調剤事務員の仕事内容やどのような人たちが働いているのか思いつく限り書いてみましたがいかがだったでしょうか。
またこんなのがあったなとか思いついたりしたら追記しますのでこんな作業もやってるよ!とかありましたらコメントで教えてください!
では今日のところはこの辺で。お大事にどうぞ~
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